【2019年11月】スクール内コンテスト開催

2019年11月3D制作コンテスト

開催概要については、以下のPDFをご確認ください

出品作品一覧

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作品番号A
自分の理想な部屋を作りました。僕は一番使える便利な部屋を作りました。時間がまだあったらもっと難しいことを作りたかった
寸評
限られた時間のなかで、部屋に必要な要素を全て作ることができたのは素晴らしいです。本棚だけでなく、本も含めて配置できていることは細かい部分まで目が行き届いています。

作品番号B
部屋はシックな感じにしてみました。家具が少なかったのでもう少し時間があれば良いなと思いました。色をつけるのは時間があまりかからなかったが、最後にメインカメラを動かすときに位置的には合っていたが、うまく設定できなかった
寸評
カメラの配置が遠距離になったので、見にくくなっていますが、ものすごく、精細な作りになっています。テレビ、テレビ台、ソファなどは、複雑な造形になっており、細かい作業を頑張りました。もう少し時間があり、配色まで実現したら、よかったですね。加えて、作品の中に、自分らしいアイディアの要素を盛り込めるとオリジナリティが生まれますね

作品番号C
シンプルで物が少ない部屋に憧れているのでそういう部屋を作りました。壁紙を貼りたかったけど時間的に無理でした。
寸評
オシャレな部屋に仕上がりました。机、パソコン、イス、ベッドなど基本的な要素を高いレベルで配置することができました。また、独創的な家具の配置なども評価が高かったです。加えて、カメラの配置が絶秒でした

作品番号D
私は今回自然と一緒に暮らすことをイメージしました。真ん中に木を植えて、周りにはブランコなどをつけようと思っています。またハンモックなどをつけられたらベストだと思います。難しいと思うけど頑張ります。
寸評
オリジナリティあふれる作品に仕上がりました。こういう作品コンテストを行うと、どうしても現在の自分の部屋とか、テレビドラマに登場する部屋のイメージから発想が始まります。この作品は、まず「コンセプト」ありきで出発しているところが素晴らしいです。「自然と暮らす」というコンセプトから始まり、それを具体化したイメージになっています。技術的な側面でも、らせん階段などは面白発想でした

作品番号E

作品番号F

作品番号G
自分の部屋でサッカーしたいので、サッカーグランドにした。あとは、ベッドをおいた。机を忘れた
寸評
面白い発想です。自分の楽しみを最大化する発想ですね。保護者の方からすると勉強する机は欲しいところだと思いますが、あくまで理想なので、これでいいと思います

作品番号H
部屋の形を六角形にした。六角形にこだわったら、時間がたりなくなって最後まで作ることができなかった。
寸評
面白いアイディアを実現してくれました。使えるオブジェクトが、立方体、球、カプセル、円柱などの基本オブジェクトだけでしたが、アイディア次第で、複雑な形状を作ることができます。立方体を角度を変えて配置することで、六角形を作ることができます。簡単な数学の応用ですが、とてもユニークなアイディアでした

作品番号I
丸い部屋にしようとしました。ソファまで作りましたが、それ以上は作れませんでした。大きなテレビを作ろうと思いました
寸評
私たちは、「部屋」をイメージするとどうしても、四角からアイディアを出してしまいがちです。そのイメージに引っ張られてしまいます。そういうところから脱却した創造力を持つことはとても大切です。そういう意味では、とても斬新な作品だと思います

作品番号J
ディズニーのホテルみたいな部屋にしようと思いました。あとは、ソファと机を作りたかったです。窓を作ることができたらよかったのですが植物の配置をうまく考える必要がありました
寸評
イメージ通りに、とても綺麗な部屋に仕上がりました。ホテルのような部屋で、憧れのスタイリッシュな部屋に仕上がりました。イメージを膨らませている最中に、配置に失敗したということですが、作業開始前に、簡単でもいいので大まかなイメージ図(設計図)を作ることで、こういう問題を避けることができます

結果発表

最優秀作品

作品番号C
シンプルで物が少ない部屋に憧れているのでそういう部屋を作りました。壁紙を貼りたかったけど時間的に無理でした。

優秀作品

作品番号D
私は今回自然と一緒に暮らすことをイメージしました。真ん中に木を植えて、周りにはブランコなどをつけようと思っています。またハンモックなどをつけられたらベストだと思います。難しいと思うけど頑張ります。

総評

教育事業部長:橋本
3D制作コンテストに挑んだ皆様、お疲れさまでした。頭の中にあるアイディアと表現した結果との差分を縮めるための試行錯誤の制作期間だったと思います。「もっと、こんなふうにしてみたかった」という想いもあったかもしれません。その想い、ワクワク感を大事にしながら、創造する喜びを次へのモチベーションに変え、ますます多くを学び成長して欲しいと思います。ありがとうございました。

担当講師:藤原
1時間50分という短い時間でしたが、それぞれアイディアを出して作品を完成させることができたことが大きな成果でした。テーマは決まっていましたが、指示されたものを作るだけでなく、自分でアイディアを出して作るのは、違った難しさがあります。それぞれが趣向を凝らしたアイディアを実現できたことはとても良かったです。受賞できた作品だけでなく、それぞれの作品に素晴らしいアイディアがあり、学んできた成果が表れていました。皆さん、よく頑張りました

次回の作品発表会は2020年2月頃を想定しています。次回は、「3Dゲーム作品コンテスト:ゲームステージ編」と「3D作品コンテスト」の2本立てで開催を予定しています