夏休みプログラミングキャンプの様子
夏休みのプログラミングキャンプは大盛況のうちに終わりました。
2日間のキャンプを合計11回行い、たくさんの方が参加してくれました。
参加者の約8割がプログラミング初心者でしたが、
「意外と簡単だった」とか、「プログラミングがどんなものか知れてよかった」と喜んで参加してくれていました。
プログラミングキャンプでは、プログラミング学習の前に必ずビジョン研修を行っています。
プログラミングのスキルを学習する以上に、何のために学ぶのか?を明確にすることで、学習のモチベーションにつながります。
参加者の感想としても、以下のようなものがあり、最高の自分を想像することで、それがモチベーションにもつながっている様子が伺えました。
将来の自分についてあまり考えることがないので、深く考えてみるいい機会でした。自分が周りにどう思われたいんだと逆に新たな発見が生まれました。
そして、最高な自分を想像するとテンションも上がり嬉しくなるのでモチベーションにもなりました。
また、プログラミング学習では、JavaScriptの基本文法を学習した後、ゲーム作成を行いました。
ブロック崩しゲーム、アクションゲーム、2Dアニメーションから1つを選び、それぞれゲームを作成しました。
ゲームを作り終わった人から、アレンジに挑戦していました。
参加者の声
桜蔭中学校2年生 女性
何を学ぶにも主体的で積極的な姿勢が大事だと思うので、学習の前にビジョン研修でそれを学べてよかったと思います。
広尾学園中学校2年生 男性
最初は難しくて自分にはできないんじゃないかと心配していたが先生たちの教え方が大変わかりやすく教材もやりやすく解説もわかりやすかったためスラスラできて非常に楽しかった。
カリタス女子中学校1年生 女性
ビジョン研修では、自分の将来の夢や目標について考え、将来にとてもつながる内容でとても良い学びになりました。また、初めてのプログラミングは思っていたより簡単で、やる気をもらえました!
慶應義塾高等学校2年生 男性
プログラミングを体験してみて、長い文字列に気後れしてしまう場面もありましたが、一つ一つの文字列に意味があるのがわかり、動作がうまくいくと達成感を感じられてプログラミングに好感が持てました。これからも敬遠せず、積極的にプログラミングに触れていきたいなと思いました。
アレンジした作品
キャンプの中で参加者がアレンジしてくれた作品です。
どれも工夫が凝らしてあり、素晴らしい作品になりました。
東京農業大学付属第一高等学校中等部3年
栄東中学校2年
洗足学園高等学校2年
次回は、冬休みに開催しますので、期待してお待ちください