プログラミングキャンプでビジョン研修をしている3つの理由
コードオブジーニアスのキャンプでは、プログラミングの技術を習得する時間とともに、ビジョン研修の時間を設けています。
内容は大きく3つのことを学びます。
1.主体的に学ぶ
2.目標設定の立て方
3.どう在りたいか
3つのことを解説しながら、なぜビジョン研修が必要なのかについて紹介していきます。
主体的に学ぶ
キャンプでは、はじめに勉強&スポーツ&習い事などの過去の経験から、上達するコツは何であったのかを考える時間を持ちます。具体的には様々なことが上がってきますが、まとめると主体的に学ぶことに結論づくようです。
反対に受け身型での体験では、やった気にはなっても自分の力になることはないからです。
テキストに書いてある通りに入力するのは作業であって学びにはなりません。
興味をもって、あれこれ試行錯誤してみることが本当の学びになります。
キャンプに参加する皆さんには、「たとえプログラムコードが間違っていてもコンピュータが壊れることはないので積極的に自分で色々と試してみて」と伝えています。
テキストの内容を打ち込みながら、自分で色々と入力してこうするとエラー、こうすると上手くいくと結果を確認し予測できるようになって、本当の学びになってきています。
目標設定の立て方
2つ目は目標設定のやり方について学びます。目標設定の身近な例としては、現在メジャーリーグで活躍している大谷翔平選手が挙げられます
大谷翔平選手の目標設定の立て方は、次の3つ
まず、成したいことを決める
大谷翔平選手は8球団からドラフト1位の指名されることを目標として立てました
現在の自分を冷静に見つめ、何が必要かを考える
次に、どうやるではなく、何が必要かを考えていました
運、人間性なども含まれていることに驚きがありますね
最後に方法を考える
最後に方法論、どうやって学ぶか身につけるかを考えて実行する
目標を立てる時、とかくどうやるんだろう?と考えたりしませんか?
ついつい、方法論から入ってしまいがちですが、ありたい自分の姿を考えるようにしましょう。
どうありたいか
3つ目は「どうありたいか」
本来の自分の姿はどんな姿なのか?こんなふうにしている私でありたい、という姿をいくつも考えるうち、本当の自分の姿に出会えるはずです。
ビジョン研修に参加した方の感想
2日間のキャンプの期間では、究極的な私の目標を立てることと、それを実現できる私だったら、この2日間をどう過ごすのか?をそれぞれ考える時間をもってビジョンを持つことの重要性を伝えています。
プログラミングを学ぶことはどこでもできますが、重要なのはプログラミングを使って何をしたいか、ということです。
コードオブジーニアスでは、プログラミングを学ぶだけではなく、何をしたいか、どう在りたいかを含めて学び、世界平和を実現するグローバルリーダーを育成しています。
ビジョン研修はプログラミングキャンプで実施しているので、是非体験してみてください。